子供の日に飾るものといえば
鯉のぼりの他に兜飾りがありますね。
室内に飾れるということで
マンションやアパートでも
飾りやすいものになっています。
そんな兜飾りですが
誰が買うものなのでしょうか?
決まりはある?買うなら値段相場は
どれくらいがよいのでしょうか?
子供の日の兜飾りは誰が買うもの?
住んでいる地域によって
誰が買うか?というのが変化してきます。
関東では夫側の両親が買うことが多く
関西では妻側の両親が買うことが多いですが
これが全て適応されるわけでは無いので
現代では「誰が買うもの?」という
決まりは無いと考えてよいでしょう。
・飾りたい人がお金を出して買う。
・みんなでお金を出し合って買う。
このあたりがあまりトラブル無く
兜飾りが買えると思います。
この手の季節飾りに関しては
自分達だけで買ってしまっても
トラブルが発生する可能性があるので
兜飾りを買う場合は必ず
双方の両親と相談してから購入を決め
自分たちだけで判断はしないようにしましょう。
兜飾りの値段相場はどれくらい?
最も多く販売されているのは
5万円~10万円くらいの商品ですが
実際に購入されているもので多いのは
3万円~5万円くらいの商品になっています。
手軽に飾られることも考えて
ケース付きのものが売れ筋で
コンパクトなものも人気が高いです。
頻繁に買い替えるものでは無く
一生ものの買い物になることが多いので
あまり安いものや中古品を
買うことは少ない兜飾りですが
自分たちの予算に合わせたものを購入して
無理に高いものを買うことが無いようにしましょう。
兜飾りはいつから飾るべき?いつ片づけるとよい?
一般的な目安になる時期は
春彼岸が過ぎたあたりになります。
このあたりから飾っておけば
飾っておかしいという時期では無いので
いつ飾ってよいかわからない人は
この時期を目安に飾っていきましょう。
家庭よって飾る時期もバラバラで
「この日に飾る」という人は決まっていませんが
5月4日と5月5日に飾ってしまうのは
一夜飾りと呼ばれて縁起が悪いので
この日に飾るのは避けるようにしましょう。
~いつ片づけるとよい?~
片付ける日に決まりはありませんが
いつまでも飾っておくと
お客さんが見た時に
だらしないイメージを持たれます。
なので5月6日に片付けて
しまうのがベストです。
1年中飾っている人も少ないので
行事が終わったらできるだけ早く
片付けてしまうのがよいでしょう。
まとめ
兜飾りは誰が買うものか?
という決まりは特にありませんが
関東では妻側の両親。
関西では夫側の両親が買うことが多いです。
季節飾りに関しては自分たちで勝手に買うと
トラブルになってしまうことがあるので
必ず双方の両親と相談して
「誰が買うか?」という点に関して
ハッキリさせておきましょう。
販売されている数が多いのは
5万円~10万円くらいのもの。
購入されている数が多いのは
3万円~5万円くらいのものになりますが
自分たちが出せる予算に合わせて
無理の無いものを購入していきましょう。