卒業式

中学校の卒業祝いに喜ばれるものといえば何?

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3月は卒業式の季節ですね。

親戚や甥っ子など中学を卒業する子供が
身内にいる場合、その子供へ卒業祝いを
贈る人も多いと思います。

ですが卒業祝いを贈る時に

「何を贈ると喜ばれるものなのか?」
悩む人も多いのではないでしょうか?

贈るものを悩んでいる人へ卒業祝いで
喜ばれやすいものを紹介していきます。

どうしても決まらない場合の
参考にしてみてください。

中学校の卒業祝いに喜ばれるものといえば何?

・定期入れ
電車、バスで通学する場合は
使用する機会が多いものになるので

お祝いとして贈るのもよいでしょう。
 

・靴
日常使いするものなので
贈って喜ばれやすいプレゼントになります。

靴は実際に履いてみないと
わからないことが多いので

靴をプレゼントする場合は
一緒に買いに行くようにしましょう。
 

・財布
こちらも日常使いするものなので
贈って喜ばれやすいプレゼントです。

財布も機能面、デザインで好みがあるので
できれば一緒に買いに行きましょう。
 

・食事をご馳走する
気軽に食事ができる関係であれば
一緒に食事をするのもよい卒業祝いになります。

思い出作りにもなるので
好きな食べ物がある場合は
連れて行ってあげるのもよいでしょう。

焼肉、お寿司、ステーキあたりは
好んで食べる中学生も多いと思います。
 

・図書券などの金券
どうしても贈るものに悩んだ場合は
金券を贈るのがよいでしょう。

図書券であれば文房具を買ったり
本を買ったりする時に使えるので
役立つプレゼントになりやすいです。

あまり意識する子は少ないと思いますが
「4」と「9」は「死」と「苦」を連想させるので

卒業祝いを贈る場合はこれら2つの数字を
避けるようにしておきましょう。
 

15歳になると大人っぽいものや
実用的なものが喜ばれやすくなるので

卒業祝いを贈る場合はこの点を
意識して選んでいきましょう。

卒業祝いの予算はどれくらいにするべき?

年齢によって贈る値段を
変えていきたい卒業祝い。

中学の卒業祝いを贈る場合は
5000円~1万円くらいが
予算の目安になります。

予算があまりにも低いと
贈られるものが限られてくるので

卒業祝いを贈るのであれば
5000円くらいは用意しておきましょう。

しかし高すぎるものを贈っても
卒業祝いをもらう保護者側が

もらい過ぎなのでお返しを
用意してくることもあります。

相手に余計な手間をかけさせないためにも
高過ぎるものは避けるようにしましょう。

卒業祝いはいつ贈るとよい?

卒業祝いを贈るタイミングは3月の初旬。

もしくは卒業式の1週間くらい前が
ベストなタイミングになります。

受験をしている場合は進学先が
確定してからお祝いを渡すのがマナーです。

基本的には卒業式が始まる前に
渡しておくようにしましょう。
 

~卒業式前に渡せなかったら~
タイミングを逃してしまった場合でも
お祝いを用意しているのであれば

卒業祝いを渡すようにしましょう。

3月中であればもらう側も
そこまで変に思うことはありません。

渡し忘れてしまった場合は
遅くとも3月中に渡すようにしましょう。

まとめ

財布、靴、定期入れなど
実用的な物は喜ばれやすいです。

中学を卒業しているのであれば
子供っぽいものは避けましょう。

食事をご馳走してあげるのも
喜ばれるプレゼントになりやすく
思い出作りにもなります。

どうしても贈るものに悩んだときは
図書券などの金券を贈れば
間違いはないでしょう。

金券を贈る場合は死や苦を連想させる
4と9を入れないようにしましょう。

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