「鯉のぼりと兜、買うならどっちがいい?」
端午の節句に飾るものとして
鯉のぼりと兜飾りの2種類があります。
両方買えるお金があればどちらも
買えば問題は無いのですが
「どうしても両方買うのは厳しい・・・」
という人もいるのでは無いでしょうか?
どちらか一方だけを買う場合
どちらを買うのがよいのでしょうか?
迷った時はこちらを買っておきましょう!
鯉のぼりと兜一方しか買えない場合はどっちにするべき?
飾りやすさを考えるのであれば
兜飾りを買ってしまうのがよいでしょう。
ケース付きのものを購入すると
飾るのも手軽なので鯉のぼりよりもおすすめです。
鯉のぼりはアパート用もありますが
風で靡いた時の音が気になるという人もいたり
しっかり固定しておかないと
落ちてしまうこともあったりと
管理するのがなかなか大変です。
子供が見た時に喜ばれやすいのは
鯉のぼりの方なのですが
管理面や近隣住民の迷惑などを考えても
兜飾りの方が迷惑をかけにくいので
その点も兜飾りの方を
おすすめできる理由になります。
~季節飾りを買う場合の注意点~
鯉のぼりや兜飾りなどの季節飾りを買う時は
「必ず親族と相談してから買いましょう」
勝手に買うことでトラブルに発展する
可能性も少なくありません。
資金面で困っているなら
お金を出してくれる人もいるので
自分の一存だけで決断はしないようにしましょう。
このサイトではどちらか一方を買うなら
兜飾りをおすすめしていますが
「鯉のぼりが絶対にいい!」
という人も出てくると思います。
どちらを買うのが「正解」というのは無いので
鯉のぼりを選んでもよいですが
デメリットなどをしっかり伝えて
互いが納得できる買い物をしていきましょう。
鯉のぼりを買うなら相場はどれくらい?
・鯉のぼりっていくらする?
大きさによっても相場は変わってきますが
吹き出しにプラスして鯉のぼりを
何色揃えるかを周りと相談して
買うものを決めていきましょう。
吹き出し+3色(黒・赤・青)であれば
1万円前後でも購入ができますが
相場はだいたい5万円くらいになります。
鯉のぼりは一生ものの買い物に
なることが多いと思うので
あまり安物を買わずにできるだけ
良いものを買っておきたいので
購入するのであれば5万円くらいは
準備しておきましょう。
鯉を一色増やすことで値段はだいたい
2万円くらい増えて行くので
基本的に3色あれば問題無いでしょう。
兜を買うなら相場はどれくらい?
・兜飾りっていくらする?
兜飾りは作成する職人と
使用している素材によって
値段が大きく変わるものになっています。
高いものになると100万を
超えるものもあるので
自分たちが出せる予算に合わせた
ものを購入していきましょう。
飾るのが楽なケース入りのものであれば
安いものでだいたい3万円くらい。
高くても10万円を超えるものは
なかなか無いでしょう。
売れ筋はやはり3万円~5万円
くらいのものになっているので
いくらのものを買うか悩んでいるなら
1つの目安にしてみましょう。
まとめ
どちらか一方しか買えない場合は
兜を買うことをこのサイトではおすすめします。
ケース入りであれば飾るのも楽ですし
鯉のぼりよりもスペースを取らないのも
兜のメリットになります。
季節飾りは一生ものの
買い物になることが多いので
購入する場合は必ず親族と相談して
自分の一存だけで購入しないようにしましょう。