7月7日は七夕ですね。
笹飾りを飾って短冊に願い事を書く。
日本で古くから行われている行事です。
そんな七夕ですが行事食って
何か決まったものがあるのでしょうか?
クリスマスといえばチキンにケーキ。
お正月といえばお雑煮におせちなど
行事には決まった行事食が付き物ですが
七夕にもあるのでしょうか?
七夕の行事食何か決まっている食べ物はある?
七夕の行事食は少しマイナーですが
「そうめん」が行事食と言われています。
何故そうめんを食べるようになったのか?
これには諸説あって
・そうめんを天の川に見立てた説。
・織姫の織り糸に見立てた説。
・7月7日に索餅を供えると1年間
無病息災でいられる。
という言い伝えが中国であり
索餅がそうめんに変わりになった説。
主にこの3つが七夕にそうめんが
食べられている理由になっています。
そうめん以外にも星形にくり抜いた
食材を使用した七夕カレー。
色鮮やかなゼリー。
祝い事に食べられるちらし寿司などが
主に七夕で食べられるものになります。
七夕の行事食はいつ食べるといい?
七夕本番の7月7日に
行事食を食べるのが一般的です。
ですが七夕は7月7日には
飾りを片付け始めるので
7月6日に食べるのもよいでしょう。
あくまでも家族内でやる行事なので
しっかり決められてはいませんが
行事食を準備するのであれば
この2日間のうちどちらかで
食べるのがよいでしょう。
七夕は子供が何歳くらいまでやるべき?
幼稚園、保育園であれば
ほぼやると思われる七夕。
家族内でやっている人は
意外と少ない行事になります。
子供から大人まで楽しめる行事なので
「何歳くらいまで」という決まりは無いです。
子供が楽しんでやっているのであれば
続けていくのもよいでしょう。
一般的には小学校高学年くらいになると
「もういいや。」という子も増えてきます。
クリスマスやお正月と違って
何かもらえる行事では無いので
自然と子供たちも興味が
無くなることが多い行事です。
まとめ
七夕の行事食はそうめんです。
天の川に見立てた説。
織り糸に見立てた説。
中国の言い伝えで供えたものが
そうめんに変わって
食べられるようになった説などが
主に食べられていた理由になっています。
行事食を準備するのであれば
7月6日~7月7日に間で
用意するとよいでしょう。